データ転送コスト計算ツール
AWS内外のデータ転送コストを見える化します。見落としがちな転送料金を事前にチェック。
インターネット送信(GB)
無料枠: 100GB/月。受信は常に無料
リージョン間転送(GB)
$0.09/GB(東京↔バージニア等)
AZ間転送(GB)
$0.01/GB × 双方向 = $0.02/GB
CloudFront配信(GB)
無料枠: 1TB/月
概算コスト
インターネット送信:無料枠内
$0.00リージョン間転送:$4.50
AZ間転送:$2.00
CloudFront配信:無料枠内
$0.00無料枠による節約:-$34.20
月額料金
$6.50
データ転送コスト削減のヒント
1.
CloudFrontを活用する
EC2/S3から直接配信するよりCloudFront経由の方がコストが安く、1TB/月の無料枠もあります。
2.
同一AZ内に配置する
同じAZ内の通信は無料です。EC2とRDSを同一AZに置くことでAZ間転送を削減できます。
3.
VPCエンドポイントを使う
S3やDynamoDBへのアクセスにVPCエンドポイントを使うと、インターネット経由のデータ転送料が不要になります。
4.
データ圧縮を検討する
gzip等で転送データを圧縮すれば、転送量そのものを削減できます。
※ 注意: 料金は東京リージョン基準の概算です。AWS Direct Connect、Transit Gatewayの転送料金は含まれていません。正確な料金はAWS公式の料金表を確認してください。
このツールについて
データ転送料金の基本
AWSのデータ転送料金は「どこからどこへ」で料金が決まります。覚えておくべきポイントは以下。
- AWS → インターネット: 最も高額(東京リージョン $0.114/GB〜)
- AWS → CloudFront: 無料(オリジンとの間)
- インターネット → AWS: 無料(インバウンド転送)
- AZ間転送: $0.01/GB×双方向(つまり往復で$0.02)
- 同一リージョン内同一AZ: 原則無料
- リージョン間転送: $0.09/GB〜(リージョンペアで変動)
毎月100GB(常時無料枠)まではインターネット送信が無料です。
使い方
転送パターンと月間転送量を入力すると、月額料金が試算されます。本ブログはCloudFront経由で配信しているため、S3→CloudFront間は無料、CloudFront→インターネットのみ料金がかかります。
コスト削減のヒント
- CloudFrontを使う: 静的コンテンツならCloudFrontの転送料金($0.114/GB〜)はEC2やS3直接配信($0.114/GB〜 ※同額)と同等ですが、キャッシュにより結果的に転送量が減ります。
- VPCエンドポイント: S3やDynamoDB等の同リージョンAWSサービスへのアクセスはVPCエンドポイント経由でNAT Gateway料金を回避できます。
- AZ分散の費用対効果: Multi-AZ構成はAZ間転送料金が積み重なります。レプリケーション量が多いサービスでは注意。
- CloudFront Security Savings Bundle: CloudFrontのコミット契約で30%オフに。月$1,000超の転送量がある場合は検討価値があります。