プロンプトエンジニアリング・チェックリスト
5つの観点でプロンプトの品質をセルフチェックしましょう
0%
要改善
明確さ0/4(0%)
構造0/3(0%)
コンテキスト0/4(0%)
例示0/3(0%)
制御0/3(0%)
プロンプト改善のコツ
XMLタグで構造化する
<instructions>, <context>, <examples> などのタグでセクションを区切ると、モデルが各パートの役割を正確に理解します。
具体的な出力例を示す
抽象的な説明より、1つの具体例を示す方が効果的です。入力→出力のペアを2〜3個含めましょう。
思考プロセスを指示する
「まず〜を分析し、次に〜を検討して、最後に〜を出力してください」のように思考の順序を指定すると精度が向上します。
制約は明示的に
「推測しないでください」「不明な場合はその旨を述べてください」など、禁止事項を明記すると不要な出力を防げます。
このツールについて
プロンプトエンジニアリングの基本
プロンプトエンジニアリングは、LLMから意図した出力を引き出すためのプロンプト設計技法です。主要な要素は以下。
- 役割の明示: 「あなたは○○の専門家です」で応答スタイルを制御
- 指示の具体化: 「よしなに」ではなく「○字以内で箇条書きで」と明示
- 出力形式の指定: JSON、Markdown、XML等、欲しい形式を明記
- 例示(Few-shot): 入出力のサンプルを1〜3個示す
- 思考の外化: 「ステップバイステップで考えて」で推論の質を向上
- 制約条件: 「ただし○○は含めない」と禁止事項を明記
チェック項目の優先順位
プロンプト改善の優先順位(効果が大きい順)。
- タスクの具体性(何をして欲しいかを明確に)
- 出力形式の指定(期待する形を示す)
- 制約条件の明記(何をしないで欲しいか)
- 例示の追加(Few-shot promptingで精度が劇的に上がる)
- 役割・トーンの設定(最後の仕上げ)
まず1〜3で「動くプロンプト」を作り、精度を上げたい場合に4〜5を追加していく流れが効率的です。
ハマりやすいポイント
- あいまいな指示: 「簡潔に」「適切に」は解釈の幅が大きいため、「100字以内」「3つまで」と数値で指定を。
- XMLタグの活用: Claudeは
<instructions>、<context>などのXMLタグで構造化されたプロンプトを理解しやすい傾向があります。 - 否定的指示の難しさ: 「○○と言わないで」と指示しても、逆に意識してしまうことがあります。代わりに「こう答えて」と肯定形で指示を。
- 長すぎるプロンプト: 1,000行を超えるシステムプロンプトは逆効果になることも。重要な指示が埋もれないよう、構造化と優先順位付けを。